状況は変わりまして気持ち的には落ち着いております。
まだ生きてるんだなあという感想は相変わらずですが。
(あと私の文のテンションが重いのはデフォルトなんであまりお気になさらず…)(心配されたので。いや心配はされたいんだけど、マジでやばい時は、休むとか、それなりの処置を自分でとれるので大丈夫です)(しんどいなと思う状況でも、睡眠の質と食欲は普通に健全だったので、健康なんだなあと思います)。

柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』6巻を読みボロボロ泣いた。
福祉漫画として良いだけでなく、労働漫画としても好きです。
えみるの仕事できなさと真面目さが、リアルだなあと思うし、共感してしまうんですよね。
54話のえみるの表情がね……。
(読み返して確認してはいないんだけど)彼女の「怒り」の表情って、初めてではなかろうか。
台詞にはなっていなくても、彼女の烈しい気持ちが伝わってくる、良い表情をしている。
えみるは、5巻までは、主人公だからといって特別な仕事が出来たわけではないと思う。でも、54話のあの表情が、赤嶺さんという人の人生を変えるポイントになったんだとしたら、彼女は素晴らしい仕事をしていると思う。
えみるにしか出来ない仕事だったと思う。それが、実に自然に描かれているとも思う。これまでのエピソードの積み重ねがあったからこそ、えみるがあの状況でああいう烈しい発露ができる人(になっていた)ということが、違和感なく読める。着実に彼女のなかで一年間のキャリアを重ねていて、自覚はないかもしれないけれど、彼女らしい仕事をした。不器用でもそれなりの闘い方だってある。それが通用してくれることもある。人を動かすこともある。とても希望的なものを感じた。